腹三分の筈なのに胃からはみ出ているこの牛の臓物の名残

狂ってごめんね御両親
お前も蝋人形にしてあげたい
幸先のいいスタートのあとはいつも二秒で不安感が拭えなくなってくる
そんな御自分がさぞお嫌いでしょうよ
校則にがんじがらめに縛られてるから卒業後も制服でいたいだなんて
制服じゃなくて標準服と呼べだなんて
俺の人生はいつだってアンダーパー
未曾有のハンデを付けている
生まれたときから不公平に決まっているだろう
ジェンダージェンダーうるせえんだ
フリーなのは砂糖だけで十分だ
こまっしゃくれて寝しなにおねしょ
ローレライ ローレライ 終戦はまるで無い