昨夜

更新しようとして結構長い文章書いたのに登録ボタン押したらいきなり接続が切れて書いたもんが全部パア。えーもーふざけんなよ。どうすりゃいいの?アップする前にいちいちバックアップ取っときゃ良いのか?嫌だよめんどくさい。
ところで宅の新聞は相も変わらず産経なんですが今日の19面に昭和3年に施行された陪審法を題材にした「評決」という演劇が16年ぶりに上演されるという話が載ってましてこの劇自体これはこれで面白そうなんですがなんかこれ書いてる奴がどうにもやっぱり裁判員陪審員を同一視してる、或いはさせようとしてるように思えるんですよね。
いやだから裁判員陪審員は別物なんだよ。評議に裁判官が同席するのが裁判員。しないのが陪審員
なんかあの三谷幸喜の奴もそうだけど宣伝文句がみんな裁判員陪審員を混同させるような感じになっててすごい違和感っつうか「嘘つけこの野郎」って思いますね。なんでかっていうと2年前大学のゼミ入りたての頃に先生に向かって「裁判員陪審員って同じようなもんじゃないんすか?」って言ったら「全然違うんだよ!」って言い返されて物凄く怒られてちょっとしたトラウマになったから。
あとこの記事で「陪審制度は廃止された」って書いてあるんですけど事実誤認です。ていうか嘘です。陪審法は施行停止になってるだけです*1。ですからなんで既にある陪審法を復活させるのではなくてわざわざ裁判員という新しい制度を作らにゃならんかったんですかね?だれか普通に生活してて新聞とかニュースの中から「裁判員陪審員に比べてこれこれこういう利点があって素晴らしいものだからこれに決まったんですよ」っていう説明を見た人っていますかね?いないんじゃないですかね?
なんかそうやって知らないうちに選択肢を奪われて「はいもうこれで決まりましたから」って言われても納得いかないんですよね。「そんなこと言ったってしょうがねーじゃんもう決まっちゃったんだから」とかそういう問題じゃないんですよね。とかいうことを思うのはやっぱり俺がオルタナティブロック好きだからですかね?いやいや違うんだよそういうことじゃないんだよ。だからとにかく裁判員陪審員は違うんだよ。