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昨日もバイトで朝っぱらからボウリング場で荷物運んだり捨てたり忙しい。仕事内容はイスの搬入としか聞いてなかったのになんかガーターの部分の材料とか運ばされて物凄い重くて今左肩が痛い。すごく。誰かいい湿布薬を下さい。
午前九時に始まって11時に終わる。
終わって携帯電話をチェックしたら同級生2人から同内容のメール。
「今日は何時に学校に来るんだ?」
ん?授業はあさってぐらいから開始じゃないのん?わたしゃね、何のことかさっぱりわからず「どうしてオオサンショウウオが減ってるんだね?」と店主に尋ねてみたところ「共産党員の仕業です」と、いやちがうコレは鳥肌実のネタです。
とにかく「今日何かあったっけ?」と聞き返してみたところ「健康診断だバカ」とのお答え。
おう、すっかり完全に忘れとった。
「2時からもう一回あるよ」とか言われてもちょうど2時から次の仕事の開始時間。
「4時までやってるよ」とか言われても3時までに仕事が終わらないと間に合わない計算。
当然一時間で終わるわけもなく結局健康診断は自費でやる羽目に。っていうとあれか?俺はその日に稼いだ金を使ってその日にこさえた負債を購うってわけですか?
馬鹿馬鹿しい事この上ない。
ところでこんなバイトやってると一緒に仕事する人の人間模様がなかなか複雑だったりしていやはやなんとも。
昨日一緒になった中に一人妻子持ちの人がいたんだけどなんでこんなバイトやってんのか聞いたら「いや、実はパン屋に勤めてたんだけどそこを辞めて、で新しいパン屋に就職は決まったんだけどそこに入るまで一週間空いたのね。それで最近子供生まれてお金使っちゃったからこの一週間だけこれで稼いで女房と子供を一泊二日で箱根にでも連れてってやろうと思ってさ」という回答。
うわあ、美談だ。稀に見るいい話だ。
それだけでなくその人は酒と煙草で体を壊して最早両方とも手を出せない体だそうだ。しかし煙草は止められたのだが今だに夏の暑い日なんかにビールが飲みたくなって困るそうだ。その人曰く「多分女房が飲まない人だから俺も飲まなくて済んでるんだろうね今。傍にいる人が飲んでたら耐えられる自信ないもん俺」
んー、日常に棲むドラマ。帰り際に携帯で撮った子供の写真なんぞを見せてくれた。なんだかほっこり。

なんかいつもくだらないことばっか書いてるのでたまには良い話を書いてみましたよ。